競合店駆逐戦略推進

米国では、かなり広い商圏で競合店を分析し、いかに相手を叩き潰すか、マーケティングの世界は繰り広げられてきた。

日本の場合、需要の縮小から食品スーパーなどで利益を出しているところは少なくなっている。例えば、西武鉄道沿線にある西友は実質的にテナント料で稼いでおり、食品部門以外は全部赤字だ。実際、アパレル、生活用品、家電品など全部割高で、客足はすごく少ない。

今、駅前で激しく競合しているのはドラッグストアくらいではないか?

我々にもよく引き合いのくる案件がドラッグストアだ。

まず、商圏の競合店を列挙し、会社・店舗の収支を予測する。

依頼された店と最も食い合いをしているストアを意識した戦略を立案する。

競合店のマンパワーやサービス、価格を分析する。

競合店の経営会議を何らかの形で盗聴するが、これは意外に簡単だ。経営資料も入手できる。調査員をアルバイトで送る。

ネガティブキャンペーンを行う。

ドラッグストアには損益分岐点があり、撤退を決める目安もある。そこに向けて競合店をもっていけば、駅前から1店舗消え、価格を上げても大丈夫になる。

着手から半年程度でミッションクリア。

駅前のドラッグストアが目まぐるしく変わる背景に我々の取り組みがある。