働き方改革

働き方改革って、会社にとってはメリットがあまりない制度ですか?
結局は、正社員を厚遇しなければならないので、正社員の雇用を減らしてしまう気がしますが。

回答

そんなことはないですよ。

日本の働き方って基本的に、朝は9時に始業、休憩挟んで5時半終業のパターンが多いです。そして、たいがいの会社は一般職には残業代をつけて多少残業させるか、定時退社。総合職は割と時間に関係なくエンドレス。業績の悪い社員が早く帰りにくいです。しかし、このようなパターンが続くと、離職率が高くなりますし、生産性はますます落ちていきます。やることもない、やってもあまり成果のない仕事をやる社員がいつまでも職場に残るからです。そのために、短時間で成果・業績を上げる社員まで帰りにくくなります。
働き方改革で、①コアタイムを決めてフレクシブルに勤務、②自宅でのテレワーク、③ノー残業デイ、④私服での出勤日、などいろいろな取り組みがなされてきましたが、特に時間ベースの働き方を脱皮すると、優秀な新卒や中途社員を集めやすいですし、真に成果や業績を上げていない社員を明確にし、処遇を見直すことができます。すなわち、会社に長く滞在するだけで後姿だけで働いていた社員を社外に放出すれば、生産性が上がるのです。